STURDAY FUK-NIGHT-RUN last

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今から10年前、僕は人生の岐路にいました。

私は企業戦士。しかも特殊技術職、

皆様もよく知る職種でございますが、

まあ割りに合わない仕事でございます。

技術を追い求めてま4年間、18~22歳までの時間を

大学と見立てて、仕事に時間を費やしました。

仕事以外は村田とマイブーム探し、それだけ・・・・

22歳の時に、自分で言うのもなんですが、

4年で培ったものは、負けない技術と鼻っ柱でした。

はい、ピノキオでした。

23の時に業界大手に話を頂、転職しました。

技術に鎌かけて生きてきた若造にはパソコンは皆無・・・

数字のオンパレード。

わけも分からず勉強してきていない自分をすさんで見た時期でもありました。

福岡に来たのは24歳のとき。

満員電車に揺られながら、スーツに身を包み、脱げば血祭り。

管理業務が分からず、終電や寝カフェで過ごした時期でした。

仕事に追われ、終電爆睡の毎日。

所謂普通のサラリーマンです。

終電のサラリーマンの多さにホびっくりした時期でもありました。

朝から晩まで働いてるのは俺だけじゃないな・・・・・・

と自分の鼻っ柱を気付かされた時期でもありました。

ただこんなサラリーマンになりたくないとも思いましたが、

どうしたらいいかも分からず、追われる毎日でしたが、

12月の繁忙期前・・・・・

そういえば車乗ってないな???

ボロボロのエルカミーノのバッテリーを繋ぎ、調子の悪いエンジンをかけ、

白煙モクモクで、寒い12月の久留米を一人で走りました。

何も考えなく無心・・・・・

そのときふと音楽を掛けてない事に気付き、デッキに

手をかけると、よく聞いていたDJ SHOWTAのrimix が流れてきました。

そのときは恥ずかしながらも涙してしまいました。

好きな音楽も掛けなく、聴かなくなった惨めな自分が、情けなく、

このままではあの終電のサラリーマンになると思いました。

好きな物を嫌いになるべきではなく、足していくべきだ。

苦手な仕事も時間と共にできる様になるなら、

好きな趣味もそうなるべきだ。

それがその時僕のなかで出来たルールでした。



あれからもうすぐ10年。

子供も出来、仲間も増え、wheelの数も増え、

15で目覚めたwheelの魅力に今でも変わらず惹きつけられ、

技術はまだまだですが、garageの工具も増え。

ぶれない自分を作ってきた10年だったなと思います。

33になる今、もうすぐあの思いから10年が立つなと思いました。

業務拡大中に付き、とんでもない多忙な毎日で、

やっていることは10年前の10倍ですが、なんてない。

こなしてやる。

今は逆に趣味に特化している分、他が負けてはいけない。

周りにはかっこいい仲間がたくさんいる私には、

時としてプレッシャーですが、それが心地いい。

かっこいい男の背中も見つけた。

良い時も悪い時も受け止める男の背中も

見つけた。

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優しさも、悪さも、温かさも、好きなもの対する知識も、すべてある人。

好きな物と向き合った時間。

嫌なことに向き合った時間。

男の背中と男の笑顔にすべてが集約されると教えてくれた人。

そしてそれを一緒に追う仲間。

あのとき涙した音楽が今は3拍子。

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まだまだ薄っぺらな男の背中は、

これから興味を持つ、若造達と、

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私の遺伝子を受け継ぐこの馬鹿息子。

その頃はガソリンは無いかもしれない。

渡したいmy pan-shovelは乗れないかもしれない。

そのときは笑って、

電気エンジン作って載せて乗れ♪♪

と言ってやりたい。

それが人生で時代のすごし方。

古ければ良いとも思わないし、新しいからだめとも思わない自分が

妙に気に入っている。

好きなのはcustom.

満員電車の通勤から、

mad puremeraになった自分が妙に心地良い。

そして、それらを共有できる仲間に心から感謝。

色々な事を教えてくれる諸先輩方に心から感謝。

こんな俺に付いて来てくれる後輩や部下に心から陳謝。

そんな思いがあふれたnight-run.

来週は更に台数も増えるはず。

この時間だけは誰にも譲れないし邪魔させない。

夜こそ男の時間。

女・子供は邪魔すんな。

そんな男ばかりの街にしたい三十路の男でした。

チャンチャン♪♪
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by mhr01 | 2013-11-19 17:02 | 仲間